トップメッセージ

組織力を総動員した
“攻めの営業”への転換

産業界はデジタル社会の進展や労働人口の減少、環境問題・気候変動への対処、パンデミックの影響によるバリューチェーンの混乱など、さまざまな社会問題に直面しております。そのような中で、効率化や省力化を実現する技術活用が大きな課題となっており、当社が社会に果たすべき役割は大きくなっています。経営陣と社員が一丸となり、ともに“攻めの営業”の姿勢へと変革することで、新たなビジネスの芽を育て、ピンチをチャンスに変えるための取り組みをスピード感を持って進めていまいります。

中期経営計画「ES・C2025」達成に向けて

当社グループの中期経営計画「Electronics Solutions・Company 2025(ES・C 2025)」では、社会課題の解決に貢献できる「エレクトロニクスソリューションズ・カンパニー」となることを目指す5年間と位置付け、ビジネススキームを最適化するDXや新領域への挑戦など、さまざまな変革と挑戦を行っています。これに伴い、戦略的投資としてM&Aを含めた事業投資を積極的に行ってまいります。
経営基盤の強化においては人材への投資を十分に行い、人材の拡充と育成を継続的に実施するとともに、業務改善や働き方改革に向け必要なインフラ整備を推し進めます。

これらを実践することにより、事業を通じたSDGsへの取り組みの強化を図り、社会的課題の解決に貢献し持続的な成長を実現する「エレクトロニクスソリューションズ・カンパニー」を目指してまいります。

代表取締役社長　本橋 伸幸